COLUMNコラム
2021
March
02
活動報告

サンダース・ペリー化粧品 環境への取り組み

“肌にやさしく、人にやさしく、地球にやさしく”を
テーマとした「Beauty Ecology」 を企業理念とし、
多くの方に、自然の恵みを取り入れた、
やさしい香りのある豊かな生活 “サンダース・ライフ” を
送って欲しいと願っています。

その為に、製品の原料調達、製造、輸送、販売、廃棄物の処理まで、
可能な限り地球環境への負荷を低減する努力を続けています。
今回は、サンダース・ペリー化粧品の環境配慮や取組みをご紹介します。

 

1、 環境基金

サンダース・ペリーが目指すのは、人と環境の豊かな共存。
その一環として、パッケージの簡素化により、商品1 個につき3 円を
「サンダース・ペリー化粧品環境基金」に積み立て環境活動に役立てています。
香りに癒され、肌がきれいになるほど環境活動への貢献につながります。

<主な環境基金贈呈先>
・森林の里親制度(小諸市糠地生産森林組合)
・財団法人 尾瀬保護財団
・上越プラネット
・NPO 法人ネットワークひがしこだいら
・新田環境みらいの会
・ふくしま浜街道・桜プロジェクト
・チャリティーコンサート開催

■環境配慮型パッケージ
<化粧箱 仕様>
・R 9 0 ‥古紙パルプ配合率90%以上(再生紙)
・ベジタブルインク‥環境負荷低減に寄与している植物油インキ

 

2、素材へのこだわり

2012 年自社農場の明野ハーブ農場が「有機JAS 認証」を取得。
有機栽培で育てた生命力の高いハーブをお客さまと一緒に汗を流して育て、
研究に取り組んでいます。
わたしたちの化粧品へのこだわりが詰まった特別な場所です。

<明野ハーブ農場成分配合商品>

3、自然エネルギーへの取り組み

日本における平均気温は年々上昇をしており、今後も平均気温は
上がり続ける予想がされております。限りある資源を守りながら
事業を行うため、当社では名古屋本社・工場と一宮工場にて使用する電力を、
カーボンニュートラル、自然エネルギー100% 由来の電気に切り替えを行いました。

※当社、本社工場・一宮工場は自然エネルギー100% 由来の電気で運営しておりましたが、
液化天然ガス不足や相次ぐ寒波による電力需要の急増等で安定した購入が難しくなりました。
一時的対応として、2021 年2 月3 日より通常の電気に切り替えます。
今後の安定供給が確認でき次第、再び自然エネルギー100%由来の電気に戻す予定です。

4、流通での取り組み
~ダンボールから折りたたみ式コンテナへ~

自社配送便で各事業所へ毎日膨大な数の商品を移動します。
こうした商品の配送に繰り返し使える折りたたみ式コンテナを使用。
省資源化とスマートな配送や保管につながっています。

~排ガス25%OFFトラックへ~

また、自社内(ネイチャーズウェイ一宮工場〜本社〜物流倉庫)の
横もち便トラックを排ガス25%OFFのものへ変更し、環境配慮を心がけています。

5、テラサイクル ~使用済みボトルの再資源化~

リサイクル事業を推進しているテラサイクル社と契約を結び、
サンダース・ペリー化粧品ボトルを再資源化し、
再び製品や販促品などの素材として利用していきます。

6、ミス・ワールド・ジャパン協賛

世界的なミス・コンテストであるミス・ワールドは、Beauty with a purpose
「目的のある美」をコンセプトに、知性や個性を含めた内面的な美も選考基準
とし、貧困支援、慈善活動といった国際貢献、女性の地位向上などにも積極的
に取り組んでいます。ミス・ワールドのコンセプトに共感し、2018 年より
ミス・ワールド・ジャパンの公式スポンサーへ就任。
ミスの方々の美容面をサポートしています。

「ミス・ワールド・ジャパン」公式ホームページ
http://missworld.jp/

 

これからもサンダース・ペリー化粧品は出来ることから取り組み、
環境と人にやさしいモノづくりを目指します。